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コラム

連続スチーマーで食品の品質や安全性を高めて食品ロス削減を目指そう

食品メーカーが今求められていること

食品メーカーは、なるべく多くの消費者が好む味や風味を長期間維持できる食品を作り出すことに加え、近年は「食品ロスの削減」という大きな課題を突きつけられています。
日本ではかねてより“MOTTAINAI(もったいない)活動”の取り組みが世界から評価されていましたが、食品業界や飲食業界、販売業界など飲食に関わる業界全体をみれば、日本の食品ロスはまだまだ多いのが実情です。
毎日の食べ物に困り、健康も損なわれてしまうほど、飢餓に苦しむ国や地域が世界にはまだたくさんある中、日本では毎日大量の食品が廃棄されています。
こうした状況を少しでも改善するために食品メーカーができることの一つに、賞味期限や消費期限を延ばし長期間保存してもおいしく食べられる食品を作ることがあります。

品質強化と食品ロスの削減を同時に実現する装置

食品ロスを抑えながら、なるべく多くの消費者が喜び、飲食店などが使いやすい食品を効率良く製造するうえで役に立つのが連続スチーマーです。
蒸気式連続殺菌冷却装置や省エネ連続スチーマーなどと呼ばれることもあります。
メーカーや製品モデルによっても多少の違いはありますが、旭工業のリフトスチーマーは、食品をステンレスのバケット(リテーナー)と呼ばれるゴンドラに載せて、蒸気加熱室からシャワー冷却室の間を1本のチェーンにて連続移動させて殺菌、冷却を行います。蒸気加熱室では、スチーミングシステムを通じて均一かつ安定的に100℃以下で低温殺菌し、食品の賞味期限の延長を可能とすることで風味や旨味を保ちながら食品ロスの削減にも役立てることができます。
また商品の形態や特性に合わせたさまざまな自動投入装置(ローダー)・自動搬出装置(アンローダー)は幅広い食品に適応が可能で、省力化、省人化にも大きく貢献します。
代表的な例として次の用途が挙げられます。

  • カレーや介護食等のレトルト食品や麻婆豆腐の素などのパウチ食品
  • 近年人気のスパウト付パウチ商品(ゼリー飲料、スポーツドリンク、水素水)
  • スーパーやコンビニのチルド・日配品コーナーの半生麺(パスタ、焼きそば、うどん)
  • 真空パウチ商品(ハム、ハンバーグ、サラダチキン)
  • 瓶詰商品(鮭フレーク、なめたけ、ジャム、もみじおろし、食べるラー油)
  • カップ・シール容器商品(ゼリー、充填・カット豆腐、白滝、玉子豆腐、茶碗蒸し)
  • その他包装済商品
    (プルーン、カスタードクリーム、餡、漬物、ちくわぶ、惣菜、麺類)

その他用途例はこちら

連続スチーマーの優れた機能

連続スチーマーはスチーム温度を均一かつ安定的にコントロールしながら、食品の殺菌ができます。
殺菌庫内の温度を60℃~99℃の範囲でご希望に合わせて設定でき、均一かつ安定的した低温殺菌が実現できます。
スチーム殺菌は水を沸かして熱水にする必要がないため熱ロスが極めて少なく、使用蒸気量は温水加熱方式に比べて半分程度に削減ができます。
併せて装置のウォームアップ時間が短く、立ち上がりが早いので業務効率性や生産性の向上にも寄与します。
また、熱水の汚染がないため熱水殺菌に比べて製品の食感や色味、香りなどの風味も良くなり、パッケージなどの製品表面に光沢が生まれるので、仕上がりも美しくなります。
見た目から消費者に手に取ってもらいやすくなることにより、需要促進につながり、食品廃棄量を抑えるために役立つのも魅力です。

導入のしやすさや導入後の運用管理について

製品の品質、価値の向上や食品ロス削減に役立つといっても、導入のしやすさや導入後の運用管理が難しいと、なかなか装置の導入や入れ替えは難しいものです。
特に悩むのが、設置スペースを確保できるかではないでしょうか。
この点、連続スチーマーは個別条件に合わせて、オーダーメイドで設計・製作します。
生産能力や設置スペースに合わせて対応でき、空間を立体的に使用できるので、省スペースでの設置ができます。
また、導入後の運用においても独自のチェーン駆動システムやクラッチ機構をによるメンテナンスフリーの特許を使用しており、駆動の安定均質化が図れるとともに、長期にわたるメンテナンスの容易化も実現しています。
連続スチーマーは工場内環境の改善にも役立ち、設備費や工場維持費の削減にも貢献するため、安心して導入しやすい装置です。
是非一度弊社までお問い合わせ下さい。